一度食べると手が止まらなくなる、庶民の至宝チョコレート「名糖アルファベットチョコ」の秋バージョン紹介です。
秋といえば「食の季節」。
秋の食材で有名なものの一つに「栗」があります。
今回のチョコはさらに「和栗」味ということで、最高の組み合わせを期待しておりました。
そして実際に・・・「食べやすくて優しくて美味しい」ということ。
カカオの香ばしさとほろ苦さに和栗の香りが絶妙に合わさって「むおおおおおっ!」と悶え苦しみましたとも。
あっさりとしていますし、何よりもチョコの硬質さが名糖アルファベットチョコの誇りを感じましたから。
ということでですね、早速その味わいをこれから見ていこうと思いますよ!
名糖アルファベットチョコレート「和栗」実食レビュー
今回の名糖はスモール袋だったので、個数はそれほど入っていないです。
中身はいつものアルファベット入りのチョコキューブになってますね。
すでにこの時点でマロン(栗)の香りがぷうんとしておりまする。
鼻を近づけると濃いカカオの匂いが合わさる感じ。
このチョコのどこにマロンが入っているのかというと、
中にみっちり練りこまれていました。
8割がたが栗クリームですね。
原材料がマロンパウダーとあり、秋の気分がグオッと上がってまいりました。
食べてみますと、穏やかなチョコの食感が歯に優しく当たります。
次いで落ち着いたカカオのほろ苦い風味と控えめの甘さ。
最後にマロン独特の風味が口にすうっと広がります。
冷蔵庫で冷やしていたので、多少の硬質感はありますが、歯ごたえ自体は「固すぎず柔らかすぎず」。
とにかく穏やかで静かな美味しさが口を喜ばせてくれました。
本家のアルファベットチョコほどのパンチ力はないですが、その分、マロンの優しい秋の風味が気分を「ほっ」とさせてくれますね。
まとめ
では感想のまとめです。
・味が穏やか
・チョコのほろ苦さや濃さは抑えめ
・マロンの風味はしっかりある
・落ち着いた美味しさ
名糖のチョコらしい「甘さ控えめ」なチョコの美味しさと、秋の味覚の良さがちょうどよくブレンドされた良品だと感じました。
少しアルコール風の味がしたのですが、原材料には書かれていないので、たぶんカカオとマロンパウダーの風味がそう感じさせたのだと思います。
食後に口の奥に残る「チョコのほろ苦さ・濃さ」はさすがは名糖という感じで、大人の駄菓子チョコレートにふさわしい風格をもつ美味しさだなと。
このチョコには紅茶が完全に合いますね。
ダージリンよりはアールグレイだと思います。
和栗チョコと紅茶。
秋のおやつタイムにはバッチリの組み合わせじゃないですか?
ぜひ一度味わってほしいと思いますよ。
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