いちご大福のレビューです。
メーカーは地元の和菓子屋さんです。
いつも買いに行くお店で久しぶりにいちご大福を購入することにしました。
ここの大福は生地がもちもちしていて美味しいんですよね~
いちごバージョンも昔食べたことがあって「うまい!」と感動した記憶があります。
数年ぶりの今回もやはり同じ感想なのか?
ではレビューといきましょう!
いちご大福実食タイム
手のひらサイズです。
トップにいちごの色が見えているのが可愛いですよね。
今年(2023年)はウサギ年なので、そのイメージに近いビジュアルですね。
裏は普通に「もち」色です。
表面の「もち粉」がいいですよね。
サラサラしていて、砂糖かと思ったら小麦粉のような粉で。
まるで雪のよう。
パウダースノーですよ。
では中身を拝見。
いいですね~
ほとんどイチゴですね~
大福の中の「イチゴ」というよりも、イチゴに大福を合わせた作りですね。
服に体を合わせるのじゃなくて、服を体に合わせろ!的なノリですね(余計に分からんか^^;)
香りはうっすら「イチゴ」フレーバーですよ。
もちの生地も「もちもち」と。
白餡もたっぷり入ってます。
では実食にいきましょうか。
一口食べると、イチゴの「ガジュッ」とした歯触りの良い食感と甘酸っぱいジューシーな果汁が溢れてきます。
新鮮なイチゴを使っているので、もうこの時点のイチゴだけで美味しいですね。
続いて「白餡」の優しい甘さがしっとり広がります。
小豆と砂糖だけなので、洋菓子のような「脂っぽさ」がないのがいいですよね。
甘いけれども「あっさり」としたスイート。
ヘルシーで嬉しいです。
そして「もち生地」。
見た目通りにすごく伸びて、柔らかい弾力性があって口に心地よいです。
本格的な大福のように厚い生地ではないので、そこがまたあっさりしていて食べやすいですよね!
まとめ
新鮮なイチゴをまるごと使ったジューシーさと、白餡の優しい甘さ、もち生地の「もちもち」食感の心地よさ・・・
3つの要素が絡まると「口に優しい」「癒される甘さ」がスッと体に入ってきます。
甘さもしつこくないので、対照的に濃厚なブラックコーヒーが欲しくなりますね(しつこい甘さの場合はあっさりした紅茶や緑茶が欲しくなる)
見た目もウサギのように可愛くて、冬の雪のように美しく、そして春の訪れを感じさせる新鮮なイチゴの豊潤さ。
いや~久しぶりに食べたのですが、やっぱり美味しかったですよ。
洋菓子の生クリームも好きなんですが、こうやって和菓子の優しい甘さに触れると、やっぱり自分は日本人なんだなあとしみじみ感じますね。
イチゴそのものは11月5月にかけての果物ですが、一年で一番美味しくなるのが春なので、これからの季節に向けてどんどん食べていきたいですね。
スイーツ好きとしてはイチゴ大福はもちろん、イチゴ大福プラス生クリームという甘党最強の取り合わせにもいつか挑戦しますよ!
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