フルーツ・ハーブチョコ

【リッタースポーツ】ストロベリーヨーグルト実食レビュー

2016年7月28日

リッタースポーというメーカーさんの情報については、前回記事で詳しく述べたので、今回は説明しません。

ただ初めて見た方は、何のことかさっぱり分からないと思うので、ごくごく簡単に囲み記事形式で。

リッタースポーツは、リッター家がシュトゥットガルト近くの小さな町で営む家族経営のチョコレートメーカー。家族経営と言っても、現在では約800名の従業員を抱える大企業です。創業は1912年。アルフレート&クララ・リッター夫妻が結婚後、二人で起こした小さなチョコレート製造会社が始まりでした。 

ドイツの会社です。

基本的に寒い国なので、甘いものがすごく好まれそうです。

実際に前回のリッタースポーツはかなりの甘さでした。(というか濃かった!)

今回のリッタースポーツは、ストロベリーヨーグルトなのでそれほどの甘さないと踏んで購入したのですが、しかし油断はなりません。

あちらの甘さ控えめというのは、日本人的には「甘さ爆発!」と同レベルと考えてほぼ間違いないと思いますから。

ピンクのパッケージが可愛らしさを装ってます。

しかし油断はなりません。

なんといっても、古代ローマ帝国を滅ぼした戦闘民族ゲルマン人の作り出したチョコレートなのですから。

これがイタリア製とかフランス製なら、パッケージのイメージ通りのプリティなチョコカラーが開封した途端にお花畑のように広がって「わぁお!」となりましょうが、ことドイツ式チョコレートに限っては、すべてのパッケージの裏に「ゲルマンで夜露死苦!」とあぶり出し字で刻印されて「ぎゃおう!」となるのは、ほぼ間違いないのですから!(たぶんきっと)

上のほうにうっすらと「ストロベリーとヨーグルトのまろやかな味わいです」と書かれてますが、

決して油断してはなりません。

それはあくまで消費者を油断させるための「まろやかでございますよ」アピールにすぎないのであって、その意図するところは「超濃カカオゲルマン砲で口の中をギトギトにすることにあるのですから。

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ストロベリーヨーグルト実食!

さあ本体の登場です。

今回は前回のように「パッケージがいかにもスポーツ対応してるウホっ!」みたいな軟弱な記事を書くつもりは毛頭もございません。

今回の記事で私に課せられた責務は、あくまで「ゲルマン民族のチョコ的欺瞞」を赤裸々に世間、いや全世界のチョコファンの前に堂々と高々と明らかにさせてもらう、ということであって、決してリッタースポーツ社のパッケージ技術を持ち上げることではないのですよ。

割った途端、「おっ」と思わず声が出ましたね。

なぜって、そりゃあ武骨なブロックチョコの中身がピンクでファンシーなんですから。

うふふ、なんて声が出てきそうなくらい、キューティーでファッショナブルなピンクと赤の取り合わせに、ほんのちょっと嫉妬してしまいました。

しかし油断してはなりません。

このピンクも実は着色料で粉飾された「超濃ダークカカオ100%のスーパービターチョコ」の仮の姿なのかもしれないのですから。

ここでひいては男がすたる。

いや、むしろチョコがすたる。

そう思い、リッタースポーツをむんずと指で掴むと、

「でええええいっ!」

と掛け声を上げて、ついにチョコをパクリと頬張ったのでした!

そしてその実態は・・・

美味い!

激うまい!

とにかくサワーッと爽やかな風味なんですよ。

後味も悪くないし、妙な甘さも残らない。

ヨールグトの甘酸っぱさと、ストロベリーのフルーティーな風味が合わさると、こうまでチョコレートというのは味が変わるものかと、前回のリッタースポーツからは想像もできませんでしたね。

まとめ

甘酸っぱさが思いのほか美味だったストロベリーヨーグルトチョコ。

これはリピートしないといけませんね。

ぜひまたイチゴの美味しさを堪能しましょう!

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