前回に引き続いて神戸フランツ実食レビューです。
今回はフィナンシェをご覧頂きたいと思います。
フィナンシェとは、
フランス起源のバターケーキや焼き菓子の一種。アーモンドパウダーを粉と等量もしくはいくらか多めに入れ、卵白、ブール・ノワゼット(焦がしバター)砂糖の各材料を混ぜて型に入れて焼いて作る。紅茶によく合うとされる。マドレーヌとの違いは、フィナンシェは卵白のみを使うのに対して、マドレーヌは全卵を使うことである。
フィナンシェ - Wikipedia
というスイーツで、説明を読むと、いかにも香ばしくて美味しそうなイメージが出来上がりますよね。
実際に私は数ある焼き菓子の中でもこのフィナンシェがことのほか大好きで、あのしっとりしつつも、サクッとした歯切れの良い食感と、そのすぐ後に続くオイリーできめ細やかな生地の風味がたまらなく美味しくて、家にいくつかあると、たちまちすべて平らげてしまうのですよ。
そんな美味しすぎるフィナンシェを、今回は「2種類」用意しております。
バター味と抹茶味。
いったいどんな味なのか?
早速レビューしていきましょう!
コンテンツ
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「プチフィナンシェ・プレーン味」実食レビュー
お馴染みの赤と黒のスタイリッシュなデザインです。
12粒入り。
開封してみると・・・
フィナンシェ独特のしっとり生地が登場。
濃厚なバターとはちみつの香りが鼻をつきます。
触ってみると、オイリーで密度の高いしっとり質感で、いかにもフィナンシェという感じ。
きめ細やかな中の生地も食欲をそそります。
そして食べてみると、これが香りの通りに濃厚な甘さとはちみつ、バター、アーモンドの混合した美味しすぎる香ばしい風味が口の中にパアッと・・・
食感そのものはしっとりしつつ、「サクッ」とあっさりな歯触り、上品な口当たりが良いですね。
一噛み、二噛みすると、溶けていく口どけ感も最高で、これぞフィナンシェという美味しさ。
一口サイズなので小さめですが、それを補って余りあるほどの濃厚な甘さ、香りが、たまらなく魅力的な味わいに嗚呼!
食べて幸福感を感じる数少ないスイーツの一つに確定です^^
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「プチフィナンシェ・抹茶味」実食レビュー
次は抹茶味をご覧入れましょう。
抹茶らしく緑のボックスです。
中身をば。
こちらも手のひらサイズ。
開封していきましょう。
抹茶らしく緑の生地についた焦がしきつね色の部分が美味しそうです。
中身も抹茶の色合い。
香りですが、こちらもプレーンと同じく、開封したとたんにバターと抹茶の濃厚な香りがパアッと鼻をつきます。
食べてみますと、質感のあるしっとりとした歯触りの後に、意外なほど甘さ控えめの「あ
極め細やかで、ほんのりオイリーなスポンジ生地、しっとり感を持った食感は、小ぶりながら食欲を満足させてくれるパワーを感じます。
それでいてプレーン味よりも甘さ少なめでさっぱり、抹茶の香ばしさが心地よく後味として
あっさり風味の和風フィナンシェは、プレーンに負けず劣らない落ち着いた大人の魅力を持っていると思います。
まとめ
プチフィナンシェ2種の実食レビュー、如何だったでしょうか?
プレーンはバターが利いた濃厚かつ優しい甘さで口の中を蕩けさせてくれますが、抹茶はバターの濃厚さを残しつつ、抹茶のさっぱり風味と控えめの甘さで、落ち着いた美味しさを演出してくれましたね。
どちらもそれぞれ違った魅力を持つフィナンシェですが、オイリーでしっとりした口どけ感が幸福感をもたらしてくれる点では共通していると思います。
フィナンシェは万人に好まれる焼き菓子系スイーツの一つだと思いますので、バレンタインやホワイトデーはもちろんのこと、ご家族や大切な方への贈り物としてぜひどうぞ^^
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