バラエティチョコ

コクのある甘さと香り!モロゾフのプレーンチョコ6個入りレビュー

2022年2月18日

バレンタインで頂いたチョコレートの実食レポになります。

ブランドはモロゾフ。

昨年頂いたものと同じブランドで、同じ種類のチョコになりますね。

モロゾフ「プレーンチョコレート12個入り」実食レビュー

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昨年よりも数が少ないということは・・・・おっ、おほん、そのへんのことはここでは深く詮索しないでおきましょうかね。

では気を取り直して、改めてモロゾフについて紹介していきましょう。

日本で初めてバレンタインチョコを始めたメーカーとして有名です。

1931年、神戸トアロードのチョコレートショップからスタートしたモロゾフ。日本ではまだチョコレートそのものが珍しかった時代に、本物のおいしさにこだわった高級チョコレートを世に送り出しました。

モロゾフ公式サイトより

戦前にロシア革命から逃れてきたロシア人のモロゾフ氏が神戸でチョコレート店を開いたのが始まりです。

その後は日本の出資者によって会社を追い出されることになってしまい、モロゾフ氏の一家は経営から離れてしまうことになるのですが、モロゾフというブランドは戦後も続くことになりました(「モロゾフ」wikipedia

そんなモロゾフはロシア系チョコブランド「ゴンチャロフ」と共に、神戸の地を拠点に美味しいチョコを全国に提供しています。

そんな歴史あるモロゾフのチョコレートをバレンタインに頂き、舌鼓を打たせてもらったというわけですね。

その味わいは・・・

味よし

香りよし

ということ。

独特のアロマな風味がチョコを彩っていて、久しぶりに本格的なチョコを食べたという気になりましたよ。

今回はそんなモロゾフの珠玉のシンプルイズベストなチョコをレビューしていきたいと思いますよ。

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モロゾフ「プレーンチョコレート」実食レビュー

赤いファッショナブルなボックスに収納されています。

中身もバレンタインにふさわしく、エレガントで宝石のようなチョコたち。

まずは一つ目を頂きましょう。

彫刻のような美しい文様が素晴らしいスクウェアチョコです。

バニラ風の香りがします。

カリッと固めの食感で、噛むとビターなチョコの風味が広がります。

続いてコーヒーの香りがグワッと広がってきて、バニラではなくコーヒーが入っていることがここで判明しました。

ビター味とコーヒーの深みのある大人のチョコの味わいですね。

次がこちら。

香りはそこまで目立ちませんね。

スライムのような形ですが、中身もそのままフラットです。

少し固めのチョコを噛むと、甘めのミルクチョコの風味が広がります。

ほんのりアロマな味がするのは、ミルクの風味が入っていることがポイントですかね。

甘さもくどくなく、シンプルで美味しいミルクチョコレートですね。

3つ目が赤い個包装のこちら。

開封すると、モロゾフの紋章が入った造形チョコになっています。

こちらも香りはそこまで目立たちません。

ポキンという音を立てて噛むと、

濃厚なミルクチョコの風味がグワッと出てきます。

先ほどのミルクチョコよりも、もっと濃厚ですね。

わずかにビターな味わいも感じられますし、甘さも少しレベルが上がっています。

濃いミルクチョコの味わいがパンチ力を演出してくれていますね。

4つ目が扇形のこちらです。

クジャクの尾のように見えるこちらのチョコは少しキャラメルの香りがします。

ポキッと音を立てて噛むと、甘い濃厚なキャラメル風味のチョコが口いっぱいに広がります。

その中で同時に広がるアロマな風味。

たとえていうなら、白檀のような香りというのでしょうか。

この香りの元が何なのかは分かりませんが、他のチョコよりも白檀の香りが濃厚にしつつ、同時に甘いキャラメル風味のチョコの味わいが追っかけてきて、かなり個性的なチョコだなと感じました。美味です。

最後がミニサイズの二つです。

カカオの濃厚な香りがしてきます。

色合いが穏やかなチョコと濃いめのチョコ。

みるからにミルクとビターなのが分かりますね。

色合い穏やかなチョコの味わいは、思ったよりも固さがなく、噛むとすぐに柔らかくなって口に溶けていきます。

味わいは思ったよりもビターめでコクがあります。

色はミルクチョコですが、たぶんビターチョコなのかもしれませんね。

黒っぽいチョコの味わいは、少し固めの食感のあとにあっさりとした味わい、そしてもちろんビターでコーヒー風の風味が広がります。

かなり濃いコーヒーの苦みと香りが広がってきて、一番風味が強いなと感じました。

サイズは小さいですが、コーヒー好きの自分としてもかなり食べ応えがあると感じましたね。

まとめ

全体的に甘さが控えめで、男性の自分でも食べやすいと感じました。

一見同じような見た目ですが、実はそれぞれに微妙な味の違いがあることが分かって、それぞれをじっくり味わえて楽しめたと思いますね。

決して派手ではないですが、着実に口の中で美味しさを感じさせてくれる安定性は、さすがは名門モロゾフというところですね。

今回はバレンタインチョコでしたが、普段でもきっとモロゾフのチョコは落ち着いた美味しさを提供してくれると思いますので、ぜひともこれからまたトライしてみようと思いますよ。

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