
ベルギーの老舗チョコの実食レビューです。
チョコバータイプでいくつか種類がありますが、今回はミルクチョコバージョンということで。
本格的なベルギーチョコの味わいは如何なるものに?
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コートドール「ミルク」実食レビュー

表面には象の紋章が。
さらにブロック化していますね。
この形だと切り離すときに便利です。

香りですが、これがまた上品なミルクの匂いがぷうんと。
では1ブロックを一つまみ。

一口食べてみますと、甘さはありつつも、かなりコク深い味わいが口の中に広がります。
バターオイルとカカオの成せる技なのでしょうか?
カカオの酸味のある味わいとビターさがマッチングして、絶妙に美味しい。

チョコの中身は3層になっていて、酸味とビターとミルク風味の3者連合で口の中をアタック(攻撃)してきます。
前回のトリュフは少しビター気味でありつつも、決して食べにくくはなかったのですが、このミルク味に比べると「マウスフレンドリー」な口当たりと風味は格段に違う。
なんといいますが、他のブランドのミルクチョコにはない格別感があるんです。
その原因は3者連合が織りなす「コク深さ」にあるのは明白。
あまりの美味しさに立て続けにブロックを制覇して、あっという間にこの地上から目の前のチョコは消え去ってしまいました。
ああ悲しや・・・
まとめ
想像をはるかに越えたコク深さで私のチョコ感性をノックアウトしたコートドール「ミルク味」。
日本のチョコブランドのミルク味とはまったく違った「本格派」の味わいが、チョコの本場のハイレベルな実力を感じさせてくれました。
コートドールのシリーズはチョコバー以外にもタブレットもあるので、今度はそちらを食べてみたいですね。
そのときは再びベルギーの高品質なカカオの味わいを堪能させて頂きたし。
まずは今回のミルクバーを年末年始に向けて大人買いするとしましょうかな!
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【実食レビュー】コートドールのバートリュフは大人のほろ苦い甘さだった!
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